ブラックジャックガイド

ブラックジャックってどんなゲーム?

誰しもが1度は聞いたことがある「ブラックジャック」。しかし、「ブラックジャック」という名前を聞いたことはあっても、どんなゲームなのか、どんなルールなのかを知らないためにプレイしたことがないという人も少なくないと思います。そこで今回は、「ブラックジャック」についてのルールや戦略等を紹介します。これを読んで、ブラックジャックをプレイする準備を一緒にしていきましょう!
ブラックジャックはトランプを使用する、世界中で人気のカードゲームです。その起源は、1760年代のフランスで当時人気だった「ヴァンテ・アン(フランス語で21という意味)」だと言われています。その後、発祥の地であるフランスからアメリカへ伝えられ「ブラックジャック」という名前に変わり、今ではカジノゲームに欠かせないゲームの1つとして知られています。

インフィニットブラックジャック

ブラックジャックのルール

プレイヤーはディーラーと1対1の勝負をすることになり、配られたカード(ハンド)の合計が21に近い方が勝ちとなります。尚、ハンドの合計が21を超えてしまった場合は負けとなります。

まず初めに、ディーラーがプレイヤーとディーラーに2枚ずつカードを配ります。この時、プレイヤーの2枚のカードとディーラーの1枚のカードは表向き、ディーラーの残り1枚のカードは裏向きに配られます。この状態で、プレイヤーは3枚目以降のカードを引くかどうかを選択をします。プレイヤーがカードを引き終わると、ディーラーの裏向きになっていたカードが表向きになり、ディーラーもプレイヤー同様に3枚目以降のカードを引くかどうかを選択をします。また、ディーラーは自身のハンドの合計が17を超えるまでカードを引かなければならないというルールがあります。

波
ブラックジャック

ブラックジャックの遊び方

ベットエリアに任意の金額をベットします。ディーラーの「ノーモアベット」の掛け声でベットタイムが終了し、ディーラーがカードを配り始めます。プレイヤーは自分のハンドの合計と表向きになっているディーラーのカードから、もう1枚カードを引くかどうかを選択します。この時、もう1枚カードを引く場合には「ヒット」、カードを引かずに最初に配られたハンドで勝負するときは「スタンド」を選択します。選択が終わると、ディーラーは裏向きになっているカードを表向きにし、自身のハンドが17以上になるまでカードを引き続けます。プレイヤー若しくはディーラーのハンドが21を超えた時点で「バースト」となり、先にバーストした方が負けとなります。また、同点だった場合は「プッシュ」となり、引き分けとなります。

 

1. ベットエリアに任意の金額をベットします。ベット後、ディーラーがディーラーとプレイヤーにカードを配り始めます。

2. ハンドの合計を確認し、プレイヤーはもう1枚カードを引くかどうかを選択します。

3. 選択が終わると、ディーラーは裏向きになっているカードを表向きにし、ハンドの合計が21に近い方が勝ちとなります。

ブラックジャックの遊び方

基本的な戦略と用語

ダブルダウン

最初にベットした金額と同額を追加ベットし、カードを1枚だけ引くこと。次に引くカードで勝てると確信した時にダブルダウンを使うのが一般的。

スプリット

最初に配られた2枚のハンドが同じ数だった際に、最初にベットした金額と同額のベットを追加することでカードを2つに分けて別々のハンドとしてプレイすること。

インシュランス

ディーラーの表向きになっているカードがAだった場合に、保険金として最初にベットした金額の半額を追加ベットすること。インシュランスをした後、ディーラーのハンドがブラックジャックだった場合、保険金の2倍の金額=ベット額全額を獲得できます。ディーラーのハンドがブラックジャックではなかった場合、ベットした金額は全額没収となります。

イーブンマネー

プレイヤーがブラックジャックで、ディーラーのハンドがAだった場合、ディーラーの裏向きになっているハンドをめくる前に、保険金としてベット額の半額のお金を追加ベットすること。イーブンマネーをした後、ディーラーもブラックジャックだった場合、保険金と保険金の1倍の金額を獲得できます。

サレンダー

最初の2枚のハンドとディーラーの表向きになっているハンドを確認し、ディーラーに勝てないと判断した場合に、ベット額の半額を放棄し、残りの半額を返してもらうこと。この場合、勝負を降りることになるので、自動的にプレイヤー側の負けとなります。

ブラックジャックのヒント

ブラックジャックのヒント

ブラックジャックをプレイする際に、ベーシックストラテジーといったブラックジャックで勝つための戦略がいくつかあります。その中でも有名で実践しやすいカウンティングとマーチンゲール法をご紹介します。

カウンティングとは、名前の通りカードを数えることを意味します。配られたカードや場にでてきたカードを記憶し、次に出てくるカードが何かを予測する方法です。ここで覚えるカードはディーラーとプレイヤーのハンドとシュー(カードの山)です。場に出てきたカードを全て記憶し、シュー内のカードを予想することで次に出てくるカードを予想します。

場に出てきた全てのカードを記憶するなんて難しいと思った方もいますよね?次にご紹介するマーチンゲール法は主に負けたときに利用する方法で、簡単に実践できます。

マーチンゲール法は負けてしまった次のラウンドでベット額を倍にしてベットし、勝つまでベット額を倍にしてベットし続ける方法です。勝った場合には最初のベット額に戻し、再び勝つまでベット額を倍にしてベットし続けます。この方法はカードを記憶する必要もなく、同じことを繰り返し行うだけなので手軽に誰でも実践できる方法です。

まとめ

カジノの花形ゲームの1つであるブラックジャック。21に近い数字を集めるというシンプルなルールですが、実際にプレイしてみると、ディーラーとの駆け引きやその場の緊張感を楽しめる奥が深いゲームであることを体感できると思います。オンラインカジノにあるブラックジャックは通常のブラックジャックに加えて、プレイヤーの皆さんをもっと楽しませてくれる特別ルールを設定したブラックジャックもあります。自分のお気に入りのブラックジャックを見つけるのも楽しいですね。早速あなたのお気に入りのブラックジャックを見つけましょう!

よくあるご質問

ブラックジャックにはどんな種類がありますか?

‐カジノシークレットではEvolutionゲーミング社のライブブラックジャックはもちろん、ライトニングブラックジャック、インフィニットブラックジャックと言った通常のブラックジャックに特別ルールや特殊演出を加えたブラックジャックがあります。また、カジノシークレットのオリジナルテーブルであるカジノシークレットクラブブラックジャックもご用意しています。

ブラックジャックは何枚のカードでプレイされますか?

‐ジョーカーを除く52枚のカードを使用します。

インシュランスって何ですか?どんな時に使いますか?

‐保険金として最初にベットした金額の半額を追加ベットすることです。インシュランスはディーラーの表向きになっているカードがAだった場合に使える方法で、ディーラーのハンドがブラックジャックになった場合、保険金の2倍の金額=ベット額全額を獲得できます。ディーラーのハンドがブラックジャックではなかった場合、ベットした金額は全額没収となります。

プレイヤーとディーラーの両方がバーストしたらどうなりますか?

‐プレイヤーがバーストした時点で、ディーラーのハンドに関わらず自動的にディーラーの勝ちとなります。